理想的な高校受験(1)ー数学編
こんにちは、つくば国語塾の塾長です。
夏休みなので、国語以外の教科についてお話させていただきます。
今回は数学です。
、
結論的に申しあげます。
理想的な高校受験とは受験対策をせずに、志望校に合格することです。
では、どうすればそれが可能になるのでしょうか?
答えは先取りです。
中学の数学は中3の分量が最も多いので、とにかく先に進みましょう。
中1から計画的に実行できれば、中学数学は2年で終わらせることが可能です。
これは標準的な中高一貫校のカリキュラムと同じです。
2年次で中学数学を終わらせれば、中3から高校数学(数Ⅰ・A)に入ることができます。3年生は受験学年ですから、後半は難しい問題だけは演習したほうがよいですがあまり勉強時間を割く必要はないと思われます。
更に、高校数学をかじっていると高校入試の範囲が数Ⅰまでであることが実感できると思います。
先取りの効用はこんな部分にもあります。
中3で数Ⅰの50~70%まで終わらせることができれば、高校数学(数Ⅲまで)も高2で終了させることができ、大学入試への備えも万全です。
つくば国語塾は大学受験までを見据えた先取り学習を実施できる塾です。