夏休み企画ー数学攻略(番外編)
こんにちは、つくば国語塾の塾長です。
最終回は番外編として、多くの現役高校生がしてはならないしなくてはならない、「内職」について
お話しします。前回同様、あるブログから抜粋します。
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内職は、可能な限り、「その授業時間の科目」をやるべきです。
例えば、数学でいえば
・学校の授業―傍用問題集のB問題を生徒に黒板で解かせる
・内職 ―傍用問題集のA問題、教科書の「例」「例題」を解く
これは、筆者が実際にやっていたことですが、
A問題だけで、3年間で2000問になりますから、大きいですよ。
また、「受験に使うが、授業進度が遅い」場合は、
教科書を自分のペースでどんどん読んでいく。
理科、社会、が対象になります。
説明が足りないと感じたら、その科目だけ「スタディサプリ」か「学びエイド」 の映像授業を受講して補いましょう。
受験に使わない科目の場合は、
「システム英単語」など英単語帳
「古文単語」「古文・漢文の文法(語法)」の反復演習など
英語は、文章で覚え、日本語→英文ができるようになれば
一番確実な方法とされています。
「英熟語」の教材などが良い対象です。
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内職ですから、集中力には限界があります。
ゆえに「教科書レベル=入門レベル」のうち
反復練習が必要なもの、が内職と相性が良いでしょう。
「学校のことは、学校で終わらせる」をめざしましょう。
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ご理解いただけたでしょうか?部活を行っている高校1・2年生は授業内内職は
必要悪です。コツを覚えて有効に時間を利用して下さい。寝ているよりはマシですよ。