理想的高校受験(3)ー国語編
こんにちは、つくば国語塾の塾長です。
最後に国語について述べさせていただきます。
古文や漢文を除けば、
国語(現代文)には学年は関係ありません。
つまり、
中学校でも十分に大学受験のレベルの勉強は可能です。
先取りがここでも威力を発揮します。
では、どのような勉強がいいのでしょうか?
難度の高い中学受験の対策から入ることをおすすめします。
首都圏の難関私立中学の入試問題は明らかに、大学受験を意識した
問題です。こういった問題で地力をつければ、大学入試まで国語(現代文)
の勉強は必要なくなります。
(言い過ぎかもしれませんが、読書習慣が確立していれば暴言ではないでしょう。)
次に難関の私立高校入試に進み、大学入試のセンター試験までできるようになれば
言うことはありません。
上記の勉強の課程で「論理的思考」と「専門的な用語」が必要な場面もありますが
小論文に挑戦することで、「書く」、「考える」、「説明する」技能が育っていくでしょう。国語の理想的な勉強は、人に自分の意見を伝えられるコミュニケーション能力かもしれません。
国語の究極的な目標は精神年齢を高めることです。
以上をまとめると
中学受験問題から入り、大学入試レベルまで先取りし、更に小論文やディスカッションで思考力やコミュニケーション能力を磨くことで、大学入試までの国語力を高校受験期に養ってしまうことが可能です。
つくば国語塾は小学生から大学受験まで一貫した方法で国語力の養成に努めてまいります。小論文や面接指導も含めて高校受験・大学受験に20年以上のキャリアがあります。