国語を中心に県立高校の戦略を考える(2)
こんにちは、つくば国語塾の塾長です。
国語の配点から、効率的な得点方法を考えてみましょう。
茨城県の県立入試問題の国語は大問1から5までの構成で配点も以下のように
なっています。
第一問 27点(物語文)
第二問 27点(説明文)
第三問 11点(古文か漢文)
第四問 11点(詩歌)
第五問 24点(含む作文)
当然ながら、漢字の問題を除けば、第一問、第二問、第五問一部の読解問題が全体の5割(53点)を占めています。漢字は読み方・書き方合わせて15点、作文が10点です。古文・漢文と詩歌を合わせると22点となり、全体としては読解問題で点を稼ぐことが必要なのが理解できると思います。更に古文や漢文、詩歌も結局読解問題と考えることもできますから、全体の7割は読解問題だと考えるのが妥当です。
国語ができないからといって、漢字の練習をしている生徒さんを見かけますが、国語の得点アップにはほとんどつながりません。
大変でも、読解問題を解く練習をすることが近道です。
つくば国語塾は読解問題の勉強法を教える塾です。
国語がにがてなあなた。つくば国語塾に相談してください。