つくば国語塾

つくばにある小・中・高・既卒を対象とした国語(他に小論文・AO推薦対策・英語)の塾です

絵→文、文→絵のトレーニング(小学生)

こんにちは、つくば国語塾の塾長です。

 

「耳から入れる」の次は「絵→文、文→絵」つまり視覚を文章化させることと、

文章を理解しているかの確認用に絵画化させるトレーニングです。

 

国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング

国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング

 

小学生向けですが、中学生にも対応できるのではと思います。ビジュアル的な問題に

余り強くない生徒さんだけではなく、所謂五感を使って物事に取り組むのが不得意であったり、プレゼンテーションがうまくできない、生徒さんの第一歩となりうると思います。

 

2020年の高大接続改革の一つの仮説です。 

 

 

発表を待っている高校受験生へ

こんにちは、つくば国語塾の塾長です。

 

県立高校の発表が近づいています。受験を終えて何もすることがなく、手持ち無沙汰の方もたくさんいるでしょう。

 

 

こんな時、「読書」に取り組みましょう。「映画」を集中的に観ましょう。百歩譲って「漫画」でもいいです。(ゲームはノーコメントです)

 

 

何かに熱中しましょう。

 

 

今まで、熱中していた勉強の熱を忘れないでください。

 

 

 

 

気が抜けると、力がなくなります。

 

 

 

そのまま高校に入って、無気力になってしまいます。頭のコンデションを大切にして下さい。

 

 

多分一番ダメなのは、ながらでテレビを見ることです。

AO・推薦入試対策の落とし穴(2)

こんにちは、つくば国語塾の塾長です。

 

 

AO・推薦入試対策の落とし穴の2回目として、大変僭越ながら現在の公立高等学校

(一部私立学校を含む)のAO推薦入試に対する体制が、やや危ないことをお伝えします。

 

第1回の中で、現在の公立高等学校がAO・推薦受験の体制がないため、専門外の先生方が指導する状況にあり、特に、学級担任が専門教科が何であっても、志望理由書・面接・小論文を担当している場合は非常に要注意だということを指摘しました。学級担任の先生が、確かに専門の教科についての指導力に優れていても、その先生が志望理由書・面接・小論文の指導に卓越していると誰が保証できるでしょうか?

 

高3担任の先生がたまたま生徒がAO・推薦を受験するために担当となった場合、お互いに不幸になる可能性があります。(一部私立高校では、担任が「対策できる塾を探せ」と言っている場合もあります。)しかし、門外漢のことにも妙に自信をもって頓珍漢な指導をされると、ほぼ喜劇です。

 

私の指導を受けている生徒が、上記のような「ありえない指導」を学校で受けている場合が数多くありました。

 

次回に頓珍漢な指導とはどういうものかをご説明します。

耳から入れる(小・中国語)

こんにちは、つくば国語塾の塾長です。

 

国語だけでなく、英語や他の科目も覚えるために、声を出して

勉強することは大切です。(数学も実は暗算を意識的に小学校時代に

行うことは意味があります。)

 

弊塾では積極的に推奨しています。

 

しかし、国語には違う意味で音声に関わる学習が必要です。

 

 

それは「人が話したことを理解できるか」という「聞き取り」に関わる問題です。

近隣では千葉県が実施していますが、茨城県では県立・私立共に実施校がなく、

受験対策としては余り、重きが置かれていないのが実際です。

 

私は中学・高校受験のために「聞き取り」を考えるのではなく、学習や生活全般での

音声理解力について考えて行きたいと思います。

 

 このようなことを意図した、教材は今までありませんでしたが、登場しました。

 

[CD&音声DL付]学力アップの切り札!   ふくしま式「本当の聞く力」が身につく問題集[小学生版]

[CD&音声DL付]学力アップの切り札! ふくしま式「本当の聞く力」が身につく問題集[小学生版]

 

 

実は私達が学校やその他の生活の多くの場面で「音声」だけで内容を理解しなければならない状況は多いものです。

 

こういった状況で、情報をちゃんと手に入れることは、文字による情報収集よりも、一過生であり、スピードが求められることを考えると、非常に重要であると思われます。

 

動画情報は音声情報に加えて映像情報が加わる点であまり、音声情報が重要ではないように考えられますが、マルチに脳内で処理ができないと、何が重要なのかができないまま過ぎてしまいます。

 

何らかの形で、音声処理がうまくできなければ、文字でフォローする必要がありますし、強化することも大切です。

 

まず、試してください。学校の授業を活用できない場合にはトレーニングしましょう。

 

つくば国語塾は、お手伝いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

本年度推薦・AO入試の実績

こんにちは、つくば国語塾の塾長です。私が関与した、推薦・AO入試の合格者

実績をお知らせいたします。

 

国士舘大学 体育学部 スポーツ医科学科

国士舘大学 21世紀アジア学部

帝京平成大学 健康メディカル学部 医療科学科 救急救命士コース

群馬パース大学 保健科学部 放射線学科(指定校推薦)

帝京大学 文学部 心理学科

獨協大学 外国語学部 フランス語学科

流通経済大学 法学部 ビジネス法学科

千葉工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科

文教大学 情報学部 情報システム学科

 

今年度は、私立上位大学や国公立を志望した生徒さんがいなかったのですが、みなさん

小論文やプレゼンテーションに真摯に向き合い、合格されました。おめでとうございます。

 

AO・推薦入試対策の落とし穴(1)

こんにちは、つくば国語塾の塾長です。

 

ブログがご無沙汰しています。今年は本格的に大学入試のAO・推薦入試に対応することが多くなり、ややオーバーワークでした。

 

11月に入っても推薦入試対応で、まだ忙しい日々が続きそうです。

 

次回から今年のAO・推薦入試について書かせていただきますが、AO・推薦入試はつくづく「運」が作用する試験だと思います。

 

 

 

 

 

 

えっ?

それは小論文や面接のことを言っているなら当たり前ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が言っているのは、学校の指導体制です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担任に任せて、「志望理由書」「小論文」「面接」を指導することがどんなに危険かを次回からご説明します。

 

 

 

夏休み企画ー数学攻略(番外編)

こんにちは、つくば国語塾の塾長です。

 

最終回は番外編として、多くの現役高校生がしてはならないしなくてはならない、「内職」について

お話しします。前回同様、あるブログから抜粋します。

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内職は、可能な限り、「その授業時間の科目」をやるべきです。

例えば、数学でいえば
 ・学校の授業―傍用問題集のB問題を生徒に黒板で解かせる
 ・内職   ―傍用問題集のA問題、教科書の「例」「例題」を解く
これは、筆者が実際にやっていたことですが、
A問題だけで、3年間で2000問になりますから、大きいですよ。

また、「受験に使うが、授業進度が遅い」場合は、
教科書を自分のペースでどんどん読んでいく。
 理科、社会、が対象になります。
 説明が足りないと感じたら、その科目だけ「スタディサプリ」か「学びエイド」  の映像授業を受講して補いましょう。
 
受験に使わない科目の場合は、
 「システム英単語」など英単語帳
 「古文単語」「古文・漢文の文法(語法)」の反復演習など
 
 英語は、文章で覚え、日本語→英文ができるようになれば
 一番確実な方法とされています。
 「英熟語」の教材などが良い対象です。
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内職ですから、集中力には限界があります。
ゆえに「教科書レベル=入門レベル」のうち
反復練習が必要なもの、が内職と相性が良いでしょう。

「学校のことは、学校で終わらせる」をめざしましょう。

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ご理解いただけたでしょうか?部活を行っている高校1・2年生は授業内内職は

必要悪です。コツを覚えて有効に時間を利用して下さい。寝ているよりはマシですよ。