国語の積み上げイメージ（２）

こんにちはつくば国語塾の塾長です。

今回は基礎期（年長～小４）の国語をどのように積み上げるかについて述べさせていただきます。

この時期に注意すべきは、親・学校・隣人などからの刺激を受けた環境の中で言語活動を自然に行うことです。

すなわち幼少期の「読み聞かせ」から「本読み」と呼ばれる朗読、自主的な読書などが自然におこなわれることが重要です。ある程度の時期から書く活動を伴いますが、口での活動を中心に行っていくことが大切かと思います。

国語が家庭力と言われる所以です。

お子さんの興味に沿って本を読んだり、映像を見たり、辞書や辞典や地図帳や統計資料を見ながら色々なことを考えること。その中に自然に言語環境が整っていることが理想型です。