大学受験生が一般受験の他に考えるべき選択肢②
今日はつくば国語塾の塾長です。
大学入試の受験者が従来からの筆記テストを中心の一般受験を目標とする層と、高校の指定校か面接・論文による自己推薦を考える層に分断され、高校3年生で間に合った進路選定が高校1〜2年に決定することが求められるようになりました。
大学受験生が一般受験の他に考えるべき選択肢①でも述べましたが、推薦(指定校含む)を考えた場合、高校1年生からの学校内の成績(評定)がものを言います。
高校3年生になってから自分が行きたい大学を志望しても一般受験では間に合わないこともあり、浪人の選択に躊躇している場合には、非常にプレッシャーがかかる神経戦が受験で行われることは想像に難くありません。しかし、注意していただきたいのは、一般入試では絶対合格しないと申し上げているわけではありません。
特に国公立大学は推薦もありますが、主戦場は一般入試です。努力の結果が必ず実を結びます。浪人することも実力を蓄えるための方法です。
以上のことがらを高校3年を対象にまとめると
自分の学校の指定校推薦の状況を調べる。
①↓
自分の成績と指定校推薦の枠が合っていればOK
②↓
希望する大学に入れない。→総合型選抜・一般入試を考える
シンプルですが、悔いを残さず決断してください。
そして、②総合型選抜・一般入試のチャレンジを決めたら突き進みましょう。
つくば国語塾はそんなあなたを応援します。